フロアのご案内

概要

医療チームによるリハビリテーションカンファレンス

リハビリテーション室概要

リハビリテーション室には、理学療法士5名、マッサージ師2名、リハビリ助手1名がいます。対象疾患は主に整形外科疾患、循環器疾患、糖尿病などで、入院患者様の急性期リハビリテーションが主体となっています。

理学療法士は医学的リハビリテーションとして、医師の指示のもとに訓練を行っています。目標は患者様一人ひとりによって異なりますが、日常生活が一人で自立して行えるようにすることや家庭復帰、職場復帰、スポーツ復帰などです。
マッサージは予約制となっており、肩凝りや腰痛などの慢性疼痛でお悩みの方々が来院されています。

リハビリテーション器具紹介

1. トレッドミル

整形外科の術後に、筋力・持久力等の向上やトレーニング目的に、また心臓リハビリテーションにおいては心機能の向上目的に使用します。

2. 腰椎牽引・頸椎牽引台

腰椎・頸椎ヘルニア、脊柱管狭窄症等の脊柱の疾患の方に対し使用します。

3. 超音波治療器

整形外科手術後急性期から炎症の鎮静化、また慢性疼痛に対する鎮痛目的など幅広く使用します。

4. 足用渦流浴

術後急性期を過ぎた方に対し、主に下肢の循環の改善や温熱による緊張の緩和、鎮痛目的で使用します。

5. 上肢用渦流浴

術後急性期を過ぎた方に対し、主に上肢の循環の改善や温熱による緊張の緩和、鎮痛目的で使用します。

6. マイクロ波干渉波治療器

マイクロ波：深部の温熱・血流促進・鎮痛効果があります。

干渉波治療器：リラクセーション・血流促進・鎮痛効果があります。

7. 自転車エルゴメーター４台、リカンベントエルゴメーター１台

リカンベントエルゴメーターは車椅子のまま使用できるようになっています。主に心臓リハビリテーションにおいて、心機能の向上を目的に使用します。その他、整形外科の術後の全身運動、持久力の向上を目的として使用します。